雑談百選

大阪千里司法書士事務所のブログ 

この夏のシナリオ

個人的な感覚では「クルってる」としか評価しようのない現実が、日々、繰り広げられていますが、みなさん、如何お過ごしでしょうか?  それにしても、暑いのか寒いのかよくわからない天気が続きますね。どうか健康を崩されないようにお気をつけ下さい。

さてさて、「で、つまり、偉いさんたちの描いているシナリオはこういうことなのかしら」と思うに至ったので、以下、つらつらと書きます。

 

1)可能な限りオリンピックをやるのだという建前を続け、形だけでも聖火リレーをなんとしても終わらせる。(もしかしたら「開会式だけは行う」ということまで考えているかもしれない。いずれにせよ聖火リレーの終着点は国立競技場の聖火台である)

2)時期をみて、小池都知事がオリンピックの中止を決断する。

3)そして、たとえば、無人の国立競技場に、たとえば有名なスポーツ選手がトーチを掲げて入場して聖火台に火をともす。それが東京オリンピックの唯一のイベントとなり、そしてクライマックスとなる。もちろん、マスコミはそれを感動話にして盛り上げる。

4)小池都知事は責任を取る形で都知事を辞任し、小池都知事の株が上がる。

5)解散総選挙ムードが高まる。

6)小池都知事は、維新と合流する。

7)維新のそれまでの不手際が一切忘れ去られる。

8)結局、反自民の受け皿を、維新が担うことになる。

9)解散総選挙の結果、今と変わらない勢力が継続する。

 

どうでしょう?

そのためには、今(これまでも)、維新がどんな不祥事を起こそうと可能な限りスルーして、なんとしても次の選挙まで維新の評価を下げないことが重要となるということですね。だってさ、名古屋の住民投票の件にしたって、池田市のサウナの件にしたって、相当筋は悪いのに、まるで維新は無関係のような様相だもんね。「維新」という保守層にウケのいい名前の果実を絞り取れるだけ絞り取るということなのでしょう。

 

つまりは、自分が思うに、維新というのは経団連の意向に沿っているのである。経団連といって大袈裟なら、大きな企業の意向に沿っているのである。この点、あまりにも維新の議員の質が悪いので、我々、もともと維新に懐疑的な視点を持っている者から見ると、一見、維新はアウトロー集団のようにも思えるけれど、あれは経営者側(システム側)の鉄砲玉のようなものであって、結局、都構想やなにやらは、企業のための改革でなのであり、企業が80~90年のバブル期に調子に乗って藤原道長の如くこの世の天下を謳歌しているうちに、すっかり見誤った未来予想図のツケを「そういう時代ではない」という一言をもって労働者側に払わせようということに他ならないのだ。そして、大半の企業は、もちろんマスコミを含めて、その生き残りをかけて、政府行政関係の事業から零れ落ちてくる税金の分配を当てにするしか思いつかないのだから、いやはや、推して知るべしである。