ということで、日本アイドル界のカリスマにしてラスボスの伊藤蘭の新曲が出ましたね。
さっき、itunesでダウンロードしたら、伊藤蘭のところにないので慌ててたら、ran itoで別枠ができていました。それにしても、itunesの値段の設定って味気ないですね。余剰分をチャリティーにまわす名目で基本料金にプラスして500円、1000円とか別の値段設定があってもいいのに。
ま、それはそれとして、
で、今、ヘビーリピートしながらこれをパタパタと打っております。
しかしなんというか、伊藤蘭というのは、おとろしい女ですね。41年ぶりの歌手復帰でこの感じということは、この40年間いつでも準備オッケーの状態だったってことだもんね。その40年間にすっぽり松田聖子のキャリアが入って、んで、さらっと40年真空パックになったままの声で蘇るんだから。これは、代替性のない圧倒的な才能という他なく、キャンディーズ・リアルタイム青春おじさんとっては、ジョン・レノンが生き返って歌っているのと同じようなものなんでしょう、きっと。
ファーストアルバムだと、自分的には、ゆっくりしたテンポの曲の方が好きなんだけれど(walking in the cherry、あかり、LaLa、ミモザ、マグノリア)、このリボルバーを聞いて「やっぱりこうでなくちゃね」って感じがしました。無理やりまとめると、春一番のテンポで、危ない土曜日的な曲をハートのエースのように歌った感じか(やはり無理があるな)。
それにしても、桑田圭祐や佐野元春より学年で1つ上で(ということは、桑田や佐野はミキちゃんとタメですね)、今ウィキみたら、矢野顕子や竹内まりあと同じ年なのね。なるほど。じゃあ、女優をしながら、竹内まりあみたいに数年に1枚アルバム出してても良かったのになあとは思いますが、そんなことをいっても後の祭り、さあ、これからどれだけ作品を出してくれるかな、人生の楽しみが一つ増えました。こうなったら、実質的に同期ともいえる矢沢のエーちゃんのように70過ぎてもやってほしいものです。
まずは松田聖子と何かしないかしらね
蒲池法子さん(後の松田聖子)の友人が本人に内緒で、CBSソニーに送ったカセットテープ(1977年) “春一番” “哀愁のシンフォニー”
ということで、人というのは欲深いものです。
もう「早く次のアルバムが聞きたい」となっております。
Go ahead baby , make my day
追記、随所でオマージュ作品について触れているツイートを拝見しますが、どうせなら、ブラック・サンド・ビーチまで遡りましょう。
Yuzo Kayama /1966 Live!! Black Sand Beach
発表は1965年ですね。
これは、確かベンチャーズの「ウォーク・ドント・ランをさかさまにやった」という経緯で作られたというエピソードがあったはずです。
で、それから、これ
加山雄三 & キャンディーズ ・ 夜空の星 (’76.10.11妄想LIVE)
これ元は蔵2なのでしょうね。
(きれいに重なるものですね)
若大将も復活するといいですね。
なんか泣ける。
うれしい~