雑談百選

大阪千里司法書士事務所のブログ 

愛器紹介 Martin D-18

 

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Martin D-18 ’66

これは自分にとっての「一生ものの1本」といっていいでしょう。

手に入れてもう20年かな。

当時、病気になって、退院をしたものの、働けるような状態でもなく、将来の社会復帰に向けて、とりあえず行政書士の試験を受けたら合格したので、じゃあ司法書士を取るのかなっと思って勉強をはじめたころですね。ステロイド(ステロネマ)の他、ペンタサかサラゾピリンだかを服用していて、顔がパンパンに膨らんで、背中には馬のような毛が生えてくるし、病気よりも副作用が苦しかった記憶があります。でも、ステロイドをやめたら、ぴたっとやんだから、ほんと副作用は怖いですね。なので、今でも可能な限り薬は飲まないのです。ブタクサの季節に花粉症のザイザルを2週間くらい飲んでます。

 

で、このギターですが、そんなゴーリキ的どん底の季節に、奥さんが「いいの買ったら」というので、ギター屋さんに見に行って、本当は別の奴を見に行ったのだけれど、ピンと来なくて、これを持った瞬間、「これがいい」と思い、予算の1.5倍以上だったので、家に帰って、一晩考えて買いに行きました。四ツ橋のWaver。その時の喜びたるや今でも蘇ります。その後、調子に乗って2本買い足しましたが、さすがにお金が無くなって売ることになりました。これだけは手元に残しましたね。今後も、死ぬまで持っていたいと思います。

 

後で調べてみると、ゴンチチチチ松村とか、斎藤和義とか、ちょっと今にわかに思い出せないけれど、この65~66年のD18を弾いている人が多いみたいで、あたりの年だったのかもしれません。自分は、今ならば、現行品か90年以降の中古品を狙うかな。とりあえずトラスロッドで調整可能なやつを選びます。でも、やっぱ、ビンテージという1本を持っているのはいいですよね。もうね、サウンドホールから漂ってくる甘い木の香りだけで幸せになるからね。

 

で、なぜマーチンのD-18にしたのか。

これは空港時代にハナシは遡って、自分は到着の担当だったのだけれど、スキンヘッドの背の高い男性のギターが壊れたということで、ケアすることになったのだけれど、それがね、なんとジョン・ホールだったのよ。自分は70年代のウェストコーストのアーティストだったら、もともとイーグルスよりも、断然オーリアンズが好きだったんですね。なんか、今、こうやって書いていたら、夢だったんじゃないかと思うのだけれど。でね、ジョン・ホールがね、もう、めっちゃいい人で、「あ~、やっぱり外国人の鷹揚さ、紳士のマナーってのは凄いな」と感銘を受けて、もし自分がアコギを買うなら、ジョン・ホールに貸してあげられるギターがいいなとなんとなく思っていたのよね。そのときはエレキしか持っていなかったから。

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もう一曲、オーリアンズで好きな曲がこれ

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まだ26,27歳くらいで、バックパッカーをやっていた頃、イスラエルからギリシャに向かう船に乗って、甲板でワインを飲んでいたら、不意にこの曲が思い出されて、ボロボロ泣いちゃったのを今でも思い出します。

あ~、こんなこと書いていたらとまんないな。

 

ということでエレキ3本、アコギ3本、ウクレレ2本の合計8本が現在所持している愛器ということになります。一時期は15本くらいになってたのを、なんやかんやと処分をして、これだけが手元に残りました。

なんか、こんなこと書いていたらまた欲しくなっちゃった。

ダメだな~ 

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