雑談百選

大阪千里司法書士事務所のブログ 

洗脳とゆでがえる 教訓 Ⅴ

今、この時代に生きていると「洗脳とはこうやるんだ」ということを、日々の生活の中で感じる機会が多くあります。テレビやラジオをつけたり、タブレットでトップページの一行記事を読んだり、コンビニで買い物をしたり、電車に乗ったり、町を歩いているサラリーマンの胸元のバッジを見ては、そう感じます。そうやって、日々の生活の中で圧倒的な物量で慣らされて、そのうち好きにさせられてしまうのでしょうね。

そういう自分も、たとえば、今でも自分のベースとなっているのは、多感な時期に影響を受けた忌野清志郎佐野元春であり、ゆえに反権力であり、反インチキが自分のソーシャルスタンスということになりますが、そうなると、今の時代では「あいつは左翼だ」という評価を受けることになり、ひとつの洗脳の効果として位置づけられてしまうのです(光栄なことですが)。でも、結局のところ、誰しも、何かしらの洗脳から逃れられないのならば、自らが選んだ良きものに洗脳されてしまった方がよっぽどいいですね。なので、まだ幼い子を持つ親としての教訓は、いかにして、本人にとっての良きものに巡りあえる環境を作るのか、それが重要だというふうに思っております。

ところで、かえるは熱いお湯に飛び込むことはないけれども、自分が潜っている水が少しずつ熱くなっていっても気がつかないというハナシを聞いたことがあります。なので、かえる本人が気がつかないうちに、ゆでがえるになってしまうらしいです。可笑しいですね。でも、ゆでがえるくんを笑うことはできません。自分も、現在、自分が住んでいる世界が熱せられているのを日々感じるのだけれど、それでも、まだ、その生温かい水の中にいるのですから。

さて、これからどこへ行こう?

 

ということで、今回の教訓シリーズは終わりです。

明日からまたキャンディーズについて書こうかしらね。