雑談百選

大阪千里司法書士事務所のブログ 

教育は難しい

最近、もっぱらの関心ごとといえば、子どもの「きょういく」のことである。「教育」と漢字でいうほど堅苦しい感じではないのだが、「こうすればいい」という明確な正解がない分野というのは難しく、特に我が子のことを客観的にみることはできないもので、とにかく子どもの邪魔にはならないようには気を付けています。それにしても、月日の経つのは早いもので、進学のことなんかも考えなくてはならない時期にもうすぐなるので、ほんと考えは尽きない。中学は地元の公立にいくと思うのだけれど、そのあと、すぐに高校受験があって、大学進学が待っているかと思うと、ほんと、うかうかとしていられない。ま、子どもが自分で進路を決めてくれたら、それに賛成するだけなんだけれどね。

最近のニュースで、医大の入試で女子に不利益な措置がされていても「外科医を一定数確保するためには男子が優先されても然るべき」という意見が跋扈する世情である。同じ教室で机を並べて勉強し、同じ先生から同じ授業を受け、同じテストでその実力を試されても、女子ということだけで不利益を受けるのもやむなしというのだ。当然、女の子の父として「はい、そうですか」というわけにはいかない。男女の差異は当然あることだし、なんでもかんでも男女平等を貫くべきだと主張する意見にも与しないしけれども、「すべからく男女平等であるべし」ということと「女子であるという理由だけで不利益を受けることには賛成できない」ということは全然違うと思うのだが。

まあ、いろんな考え方があるということだ。

うちの子が医者になることはないと思うけれど、医者にならずとも、きっと、この日本で、女子として生きていくことは、男親の自分が思っているよりハードなことが待ち構えているのであろう。年老いたパパとしては、なんとかムスメが生きやすいような術を身に着けてやりたいと思うばかりである。